【子連れ駐在】持ってきてよかったもの②

2022~2025年イギリス・ロンドン駐在の経験をもとにお伝えします。

今回は日用品、家電、文房具をご紹介。

日用品

歯ブラシのブラシ部分がとにかく特大サイズ。子どもたちは痛いと言って嫌がりました。特に仕上げ磨きの歯ブラシは日本から持っていくのがお勧めです！

大人も使えなくはないですが、奥歯の奥まで磨けていない感じがします。私は日本の物を使っていました。夫は気にせずイギリスで買った大きな歯ブラシを使っていました。

箱買いにしておくと、船便の際の荷詰めが楽でした。マツキヨオンラインで大量注文すると、箱で届きました。（※2022年冬当時）

イギリスの歯磨き粉は虫歯を防いでくれるフッ素が入っていないものが多かったです。

日本の家電を使うには、まずは電圧を確認。スマホや髭剃りなどは変圧器不要で充電できることが多いですが、炊飯器やホットプレート等の大きめの家電は変圧器が必要なことが大半です。

我が家では、カシムラの変圧器を購入してイギリスに持っていきました。片手で持ち運べるくらいの大きさで、キッチンに置きっぱなしでも圧迫感は少なかったです。

私は土鍋で炊飯をしましたが、慣れないうちは火加減を誤って何度も鍋底を焦がして大変でした。焦げ取りに時間がかかって、正直ストレスでした。丁寧な暮らしは日本ですればよかった・・と後悔したこと数え切れずです。笑

バタバタしている海外生活・育児中は炊飯器があると、グッと楽になること間違いなしです。日本で使っていたこちらの炊飯器が、シンプルデザインでどんな家にでもなじむので気に入っていました。離乳食も作れるので、小さなお子さん連れも安心です。

※変圧器が必要ですので、変圧器をお忘れなく！

これは持っていったら良かったと後悔しているものです。

イギリスでは外干しの習慣がなく、部屋干しも盛んではないので、お布団を干せず苦心しました。そもそも快晴の日が滅多にないので、干すタイミングもほぼなかったです。

晴れた日には布団を干していた日本での生活習慣が抜けず、なんだかお布団が不潔な感じがしてうずうずしていました。次回、海外赴任があるなら必ず持っていこうと決めている第一位です。

こちらはヘアアイロンより一回り大きいくらいのサイズでコンパクト。航空便や手荷物でも入れられる大きさです。荷物の大きさや重さにも制限がある駐在家族にはぴったりです。

※変圧器が必要ですので、変圧器をお忘れなく！

鉛筆と消しゴム

ボールペン

日本の文房具は世界一の品質です。滑らかな書き心地、すっと消える消しゴムはイギリスでは見つけられませんでした。

ボールペンのリフィルをたくさん買って船便に詰めました。こちらも箱買いができると、荷詰めも荷ほどきも楽です。

特に子ども用のくもんの鉛筆はぴかいち。長さも形も小さな手に合うサイズになっています。我が家の娘2人はこのくもんの鉛筆で文字を覚え、きれいな持ち方も身に付けました。

このセットがお勧めです。一般的な鉛筆削りではくもんの鉛筆は削れません。持ち方サポーターがあれば、親が小言を言わずとて子どもはきれいな持ち方をします。短くなった時は鉛筆ホルダーをつければ最後の1センチまで使い切ることができます。